国内の情勢不安によりバーレーンGPの開催への懸念が高まっているが、13日、FIAは同グランプリを予定どおり開催するとの声明を発表した。
現在バーレーンでは反政府デモが行われ、抗議団体からF1関係者の安全は保証できないとの声明も発表されている。中国GPの金曜、バーニー・エクレストンとチーム代表者はバーレーンGPについての会合を行う予定となっているが、それを前にした金曜朝、FIAは、4月22日のバーレーンGPは予定どおり開催すると発表した。
FIAは声明の中で、グランプリ中の観客、オフィシャル、ドライバー、チームの安全を常に確保すると述べた上で、すべての関係者と連絡を保ち、バーレーンにいる外交官トップからも独立した専門家からも定期的に報告を受け、バーレーンの状況を評価すべく努力してきたとしている。
FIAは、バーレーンGPが2012年のカレンダーに入れられることが決定して以来、同GPの延期あるいは中止を求める声がF1委員会や商業権所有者から上がっていないと述べ、次のように声明を締めくくっている。
「現時点でFIAが得ている情報に基づき、バーレーンでF1世界選手権イベントを開催するためのすべての適切な安全対策がとられていることにFIAは満足している」
「したがってFIAは、2012年ガルフエアF1グランプリ・オブ・バーレーンは予定どおり開催することを認める」
