2014年F1日本GPの土曜予選で、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは14位、セルジオ・ペレスは12位だった。
■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 予選=14位
14番グリッドからのスタートは楽ではないし、困難なレースになるだろう。すごくいいラップを走っていたのに、最終シケインでロックアップしてしまい、だめにしてしまった。自分にがっかりだよ。Q3を目指していたし、今週末ここまでのパフォーマンスから考えてQ3進出は妥当な結果だったのに。
14番手スタートでは苦労することになるけれど、鈴鹿は相当厳しいサーキットだから、何が起きてもおかしくない。雨が予想されているから、いろいろなことが起こり得るよ。
セルジオ・ペレス 予選=12位
もっと上を期待していたから、この結果にはがっかりだ。Q2最初の走行はうまくいった。でも2回目の走行では路面が向上していてそれが僕にはよくない方向に働いた。アウトラップの最終シケインでひどいトラフィックに遭い、減速しなければならず、タイヤとブレーキの温度が下がった。そのために次のラップのターン1でグリップを得られなかった。
今日は自分たちのパフォーマンスを最大限に引き出すことができず残念だ。予選前にマシンの改善に成功していたから、もっといい結果を出すことが可能だった。明日は物事がもっとうまくいくといいね。