1日、ヘレスでのF1若手ドライバーテストに、ジュール・ビアンキがフェラーリから参加、F1マシンを初めてドライブした。
全12人のドライバーが走行する中、ビアンキは91周を走行し、1分19秒626のタイムで5番手につけた。
フランス出身、20歳のビアンキは、今年F3ユーロシリーズにARTグランプリから参戦し、ドライバーズおよびチームズ両タイトルを獲得した。
F60を初めてドライブしたビアンキは、フェラーリでF1デビューを飾ることができて誇らしいとコメントしている。
「世界で最も偉大なチームであるフェラーリでF1デビューを果たすことができ、非常に誇りに思っている。最初はミスをしないように慎重にいき、自信を感じるようになってから、プッシュした。チームのスピリットは素晴らしく、とてもポジティブな印象を持った。明日はもっとうまくやりたいと思う」
