4日、鈴鹿サーキットでF1日本グランプリの木曜ファンイベントがスタートし、ピットウォークなどに多くのファンがつめかけた。

 快晴に恵まれたこの日の鈴鹿は、早朝8時のゲートオープンを前に早くも開場を待ちわびるファンが列をつくり、朝9時からのピットウォークには多くのF1ファンが姿を見せた。

 今年の「特別ピットウォーク」は観戦チケットがあれば誰でも参加できるとあって、すぐにピットレーンもいっぱいに。
 そんな中で印象的だったのがファンの色華やかな姿で、応援するドライバー名入りの自作グッズを手にするファンが多く、ペイントやネイルアートをF1仕様に着飾った女性ファンの姿も。そのほかにも自作のF1マシンをキャップにのせたファンなど、思い思いの姿で年に一度の日本グランプリを楽しむ姿があった。このピットウォーク中には何人かのF1ドライバーも登場、笑顔でサインに応じるサービス姿も見られた。

 また、9時30分からはレーシングコースを歩く「東コースウォーク」も開催され、そこではファンの歩く横をミハエル・シューマッハーがロードサイクルで駆け抜けるというサプライズな一幕もあった。

 夕方からは、全員参加のドライバーサイン会が実施され、抽選で選ばれたファンがドライバーから直接サインを受け取った。このサイン会はグランドスタンドのすぐ下で行われ、参加できなかった多くのファンも解放されたスタンドでその様子を見守った。

 ほかにも、スタンド裏のGPスクエアでは、「鈴鹿サーキット開場50周年記念 鈴鹿を駆け抜けたF1マシン展」が開催。スーパーアグリSA07やホンダRA300など、かつて鈴鹿を沸かせた歴代のホンダF1マシンが展示された。

 5日は10時からフリー走行1回目がスタートし、日本グランプリが本格的に幕を開ける。ミハエル・シューマッハーの引退という残念なニュースも流れたが、鈴鹿ラストランとなる彼の走りにも注目したいところだ。

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