今週末のカナダGPに向け、フェラーリはテストドライバーのジャンカルロ・フィジケラによりF10の空力テストを行った。しかしカナダに持ち込むマシンは基本的にはトルコGPと同じスペックだという。
カナダでのF10には大きなアップデートはなされないものの、サーキット・ジル・ビルヌーブの中・低ダウンフォースのコースに合わせた空力パッケージが使用される。このセッティングを評価するため、フィジケラはバイラノで空力テストを行った。
フェラーリは、サーキットのロングストレートセクションを考慮すると、ブロウン・リヤウイングも重要になるだろうと認めている。
トルコGPではフェリペ・マッサが7位、フェルナンド・アロンソが8位と苦戦したフェラーリだが、サーキット・ジル・ビルヌーブは、トルコよりはF10に合ったコースだと、ドライバーのふたりは考えている。コースレイアウトは、F10が高いパフォーマンスを発揮したバーレーンやメルボルンと似ており、また、ブリヂストンが持ち込むスーパーソフトとミディアムには比較的苦しまずに済むだろうと、チームは期待している。
