FIAが、フェラーリのチームオーダー問題についての世界モータースポーツ評議会のヒアリングを9月に行うことを明らかにした。
ドイツGPでフェラーリは、首位を走行していたフェリペ・マッサに対して、2位のフェルナンド・アロンソに順位を譲るよう暗に指示し、これがチームオーダーに当たると見なされた。スポーティングレギュレーションの39.1条に違反したとしてフェラーリは10万ドルの罰金を科され、世界モータースポーツ評議会に召集された。
FIAは、2日、WMSCの公聴会をイタリアGP直前の9月8日にパリで開催することを発表した。