ジャンカルロ・フィジケラが、今週イタリアで交通事故を起こしていたと、Motorsport.comが報じている。
フェラーリのテストドライバーであるフィジケラは、今週ローマ北部のカンパニャーノという町で52歳の女性が運転する小型車に追突したと、イタリアのメディアによって報じられた。38歳のフィジケラはフェラーリを運転中だった。
追突された女性はその後病院に搬送され、まもなく退院したが、情報によればフィジケラは、道路工事によってできた渋滞の列に出くわしたところ停車するのが間に合わなかったと、地元警察に証言しているという。
フィジケラは2005年にも、ローマで制限速度60km/hの道を時速148km/hで走行していたとして警察に捉えられている。この時フィジケラは、高熱を出した子どものもとへ急いでいたと説明していた。
