フェラーリ会長ルカ・ディ・モンテゼモロは、ヨーロッパGPでフェラーリは優勝したものの、レッドブル・レーシングの速さには警戒しなければならないと語った。
バレンシアでアロンソは11番グリッドから優勝を成し遂げた。しかしセバスチャン・ベッテルはマシントラブルでリタイアしたものの、予選でも決勝でも圧倒的な速さを見せていた。
「私は気がかりだ。全員が心配すべきだ」とディ・モンテゼモロは、フェラーリのミーティングにおいてメンバーに向けて語った。
「私は心配している。シルバーストン、ホッケンハイム、ブダペストの3戦は非常にタフなレースになると考えているからだ。レッドブルは非常に強かった。予選では他よりコンマ4秒速く、決勝では、セーフティカーが出動するまではあっという間に後続に差をつけていた。我々が目標を達成するためには、一歩前進する必要がある」
「すべてのことをベストな形でやらなければならない。勝利は我々自身にかかっているからだ。バレンシアで勝てたことで十分やれたと思うのは大きな間違いだ。我々のマシンには競争力がある。だが勝つためにはもっと向上させる必要がある」
「君たちがどれだけ働いているか、どれだけの犠牲を払っているのか、私は知っている。だが、我々が一人残らずもっといい仕事をしなければならないことは、私が一番よく分かっている」
