フリー走行1回目で激しいクラッシュに見舞われたセバスチャン・ブエミの事故原因がアップライトに起因するものだったことをチームが認めた。FP1の走り出しではフルード漏れもあり、午後のセッションもフロントエンドの交換とギヤボックスの修復に追われた。

 FP1でブエミのマシンは、バックストレートエンドにあるターン14手前で突然サスペンションもろとも両方のフロントタイヤが外れた。コントロールを失ったマシンはウォールに衝突しながらその先のグラベルエリアでようやくストップすることとなった。

 これについてチームは、右フロントのアップライトが事故の原因になったことを認めている。また午後のセッションを走れなかったことについて、アップライトとは別にギヤボックスの修復も重なっていたと語った。
「セバスチャンの事故は右フロントにおけるアップライトの技術的トラブルだった。FP1ではインスタレーションラップ後すぐにペダル廻りのフルード漏れが確認されたため走行を中断することになった」とテクニカルオペレーション責任者を務めるジョルジョ・アスカネリは語っている。

「アップライトは別として、午後のアクシデントはギヤボックスへもいくらかの影響をもたらした。メカニックはこの問題を修復し、フロントエンドを取り替えるために最善の努力を尽くしたが、セバスチャンを送り出すことはできなかった」

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