2011年F1ドイツGPの日曜決勝で、トロロッソのセバスチャン・ブエミは15位、ハイミ・アルグエルスアリは12位だった。
■スクーデリア・トロロッソ
セバスチャン・ブエミ 決勝15位
運悪く、僕はレインセッティングだったのに、雨が降らなかった。つまりレースに最適なセッティングじゃなかったということだ。とてもいいスタートをして、何台か抜いた。その後、残念なことに、ハイドフェルドがシケインで僕に突っ込んできて、右リヤタイヤがパンクした。そのためピットインしてタイヤを換えなければならなくなり、戦略がさらにうまくいかなくなり、雨も降らなかった。そういうことだ。期待外れの週末だった。今週末の自分たちのパフォーマンスには満足できない。僕らにできるのは、次のハンガリーGPのことを考えることだけだ。少なくとも次戦はすぐにやってくるからね。
ハイミ・アルグエルスアリ 決勝12位
悪くないレースだった。グリッドを考えれば、いい仕事をしたと思っている。でもバレンシアやシルバーストンほどペースがよくなく、ブレーキング時に苦労した。いい面は、戦略がうまくいき、チームがピットストップでいい仕事をしてくれたことだ。少なくとも僕らはフォース・インディアの1台より前でフィニッシュできた。今は数日後のブダペストでまた仕事を始めるのを楽しみにしている。次こそ入賞できることを期待している。