ブリヂストンが2010年末でのF1撤退を考え直すのではないかとの期待が高まっている。しかし本社上層部の意向は今のところ変わっていないようだ。

 ブリヂストンはすでに今季末でのF1撤退を発表しており、これによって、ミシュラン、ピレリ、クーパー・エイボン、クムホが2011年以降のタイヤサプライヤーとして候補に挙がっている。
 しかし参戦チームはブリヂストンの残留を望んでおり、撤退を考え直すよう依頼する文書を同社に送ったと言われている。

 ブリヂストン・モータースポーツの安川ひろし氏は、チーム側の依頼は“光栄”であると述べている。
「私たちはUSAやブラジル、そしてヨーロッパ市場から多くのゲストを迎えました」と安川氏はスペインGPの週末に発言したと伝えられている。
「私たちの販売会社はF1活動を行うことを今も支持しており、それが私たちのビジネスにおいて重要であることははっきりしています」
「この素晴らしいスポーツに参戦する全チームから支持していただけて、光栄に思っています」

 しかし安川氏は英AUTOSPORTに対し、チームの意向は本社に報告し、スペインGPの週末にバルセロナを訪れたブリヂストン・ヨーロッパのCEO、大橋牧夫氏もF1の重要性を理解しているものの、今季末で撤退するという本社の意向は変わっていないと述べている。

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