ルノーは1月5日、かねてからウワサのあった、エリック・ブーリエがチームプリンシパルに就任したことを発表した。
ブーリエは「チームプリンシパルとしてルノーF1に加われることをとてつもなくうれしく思う」とコメント。F1の世界で有名で成功をあげてきたチームのひとつだというブーリエは、「ハードワークと固い意思を持ってすれば必ずやトップ争いができると確信している」と話している。
ブーリエはエンジニアとしてモータースポーツのキャリアをスタートさせ、2003年にはDAMSのマネージングディレクターを務め、GP2をはじめとするカテゴリーでレースオペレーションの経験を積んできたほか、07年と09年にはA1GPのフランスチームの代表も務めている。