新チャンピオンの誕生や来季からのタイヤサプライヤー変更など、例年以上に話題に事欠かなかった今年のスーパーフォーミュラ。そんな2015年に最も話題を集めたのはどのニュースだったのでしょうか? 1月1日から12月25日までにオートスポーツwebに掲載したニュースのうち、スーパーフォーミュラのアクセストップ10を集めてみました。

※タイトルをクリックで各記事にリンクします。

【第10位】
2015/03/06
無限、SF参戦体制を変更。ライマーとの契約解除

 今シーズン開始前、TEAM無限のドライバーとして発表されていた、2013年GP2チャンピオンのファビオ・ライマー選手が、残念ながらチームとの契約を解除したとのニュースが10位に。しかし、16年に向けてはGP2新チャンピオンがホンダ陣営から参戦するのではないかとの噂が根強く囁かれており、来季も楽しみなところです。

【第9位】
2015/04/19
波乱の開幕戦をロッテラーが制す! 可夢偉は9位完走

 こちらは今季開幕戦の決勝レースレポート。結果としてはアンドレ・ロッテラー選手と中嶋一貴選手のワン・ツー・フィニッシュとなりましたが、最終周に山本尚貴選手やジェームス・ロシター選手がストップするなどの波乱も。また、小林可夢偉選手のSF初戦の結果にも注目が集まりました。

【第8位】
2015/10/29
ヨコハマ、Sフォーミュラへのタイヤ供給を発表

 今シーズンの大きな話題となった、次期タイヤサプライヤー。5月からテストが行われ、来季からの供給が噂されていたヨコハマが、東京モーターショーの現場でついに供給を発表した際の記事が8位に入りました。

【第7位】
2015/02/14
今季はさらに期待大! 出揃ったSFの15年メンバー

 トヨタ、ホンダの両陣営の参戦発表が終わったことで判明したシリーズ参戦ドライバーをまとめた記事が7位にランクイン。F1から活動の場を移した可夢偉選手をはじめ、実力派ドライバーが集まったラインアップに、開幕前から注目が集まりました。

【第6位】
2015/11/08
W男泣き鈴鹿。石浦初戴冠で涙、山本も涙の復活V

 最終戦鈴鹿レース2のレポートが第6位に。ここまでもつれたチャンピオン争いを制した石浦宏明選手が初戴冠を果たすとともに、山本選手は13年最終戦以来の優勝。ふたりが流したそれぞれの涙は、多くのファンの胸を打ちました。

【第5位】
2015/11/04
バンドーン、「F1より速いSF」参戦を検討と認める

 ここからはトップ5。来季の参戦が濃厚であると見られている今季のGP2王者、ストフェル・バンドーン選手がSFへの参戦を視野に入れているとの報道がランクインしています。その後、11月末の鈴鹿テストに実際に参加。一日しか走れなかったものの、自らシリーズの雰囲気やマシンの感触を確かめています。

【第4位】
2015/02/12
国内復帰会見で聞く。可夢偉はF1を諦めたのか?

 こちらは、国内復帰を決めた可夢偉選手に、どのような思いでSF参戦を決めたのか、そして今後のキャリアについてどのように考えているのかを尋ねた記事。シリーズ参戦が発表されてから間もないタイミングだったこともあり、多くの注目を集めました。

【第3位】
2015/01/30
可夢偉参戦! トヨタエンジンのSFドライバー発表

 3位に入ったのは、トヨタの15年スーパーフォーミュラ参戦発表の記事。前述の可夢偉選手の参戦が正式発表されたこともあり、こちらもかなり大きな反響がありました。

【第2位】
2015/09/25
ブリヂストン、今年限りでSフォーミュラから撤退

 そして2位に入ったのは、ブリヂストンが今季限りでSFへのタイヤ供給を終了するとの発表を伝えた記事。今季はヨコハマがテストを行っていたこともあり、まことしやかに囁かれていたブリヂストンの撤退ですが、正式発表はやはり大きなインパクトがありました。

【第1位】
2015/12/06
可夢偉が筑波をフルアタック! レコード樹立

 そして第1位に入ったのは、今月上旬に筑波サーキットで行われたイベント『スピード×サウンド トロフィー』で、可夢偉選手がSF14を駆ってレコードを更新したというニュース。“タイムアタックの聖地”とも呼ばれる筑波で、SF14の圧倒的なパフォーマンスが発揮されたとあって話題となりました。ちなみにこのアタックの模様をまとめた特設ページも公開中なので、気になる方はぜひそちらもチェックを!

 以上、オートスポーツwebでの2015年スーパーフォーミュラニューストップ10をお届けしましたが、いかがでしたか? 2016年のニュースも、オートスポーツwebでぜひチェックを!

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