セバスチャン・ベッテルは、ステファノ・ドメニカリがフェラーリ代表を辞任するというニュースに「ショックを受けた」と語った。
ライバルチームのボスであり、友人でもあるふたりは、F1のパドックでたびたび談笑したり握手を交わす姿が目撃されており、その都度ベッテルの将来的なフェラーリ加入報道がなされてきた。
しかし、今週15日、ドメニカリは今シーズン序盤の不振の責任を取るとして、チーム代表を辞任したことがフェラーリから発表された。
「それを聞いた時はショックだった」と、ベッテルがSport Bildに語ったと、motorsport.comが伝えている。
「彼はかなり長い間そこにいたからからね。すごく驚いたよ」
「背景に何があったのかは分からないけどね」
今週末の中国GPからは、ドメニカリの後任に指名されたマルコ・マティアッチがチームを指揮することになっている。