燃料規定の違反により、予選失格処分となったセバスチャン・ベッテルは、日曜の決勝レースをピットレーンからスタートすることになった。
予選終了後にコース上でマシンを止めたベッテルは、その後の調査で規定された1リッターの燃料サンプルを満たしていなかったとして、失格処分を言い渡された。スチュワードは、今回の決定に際し、グリッド最後尾からの決勝参加を認めている。
しかし処分確定後のレッドブルは、パルクフェルメからベッテルのマシンを取り出したため、チームはピットレーンスタートを選択し、セットアップの変更を施すものと見られている。
F1のスポーティングレギュレーションでは、「競技参加者がパルクフェルメ状態にある車両の部品を改造したり、サスペンションのセットアップを変更したりした場合、当該ドライバーはピットレーンからスタートしなければならない」と記されている。
予選終了後の各チームは、FIA指定のエリアにマシンを保管しておかなければならない。このマシンは予選でピットを離れた時点から、決勝レース開始までパルクフェルメ状態にあると見なされる。
