ヘレスF1合同テスト2日目の29日、レッドブルのセバスチャン・ベッテルは2日連続でトラブルに見舞われ、RB10での走行をほとんどできないまま、今週のテストを終えた。

 初日はマシンの組立の中でミスがあった影響でベッテルはわずか3周のインスタレーションラップしか走れなかった。

 後れを取り戻したいベッテルだったが、2日目はルノーのパワーユニットにエネルギー貯蔵に関する問題が発生。チームはルノーに問題解決の時間を与えるため、この日の走行を中止することを決めた。

 ルノーのパワーユニットを使用しているレッドブルとトロロッソは、バッテリーのエネルギー貯蔵に関する問題に苦しんだが、同じくルノーユーザーのケータハムはパッケージングの仕方が違うため、同様のトラブルは発生していないということだ。

 ベッテルは公式なウエットテストとなった午前中は5周を走ったもののタイムは記録せず、最終的に一日の中で計8周を走り、1分38秒320のタイムをマーク、走行したマシンの中で最下位となっている。

 ベッテルはテスト後の会見をキャンセルし、自宅に戻ることを決め、ヘレステストの後半2日間は予定どおり新チームメイトのダニエル・リカルドが担当する。

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