ドライブスルーペナルティによってハンガリーGPの勝利を逃したセバスチャン・ベッテル。その彼が「寝ぼけていた」と振り返ったセーフティカーラン中に何が起こったのか? FIAはベッテルが10車身を超える車間をとったとしてペナルティを科した。

 F1のスポーティング・レギュレーションではセーフティカー先導中の車両間隔を、先頭車両とセーフティカーは10車身以内、後続の車両もその間隔を“タイト”に保たなければならないとしている。
「セーフティカーの背後についた先頭車両はセーフティカーから10車身の範囲内を保って走行しなければならず、後続の車両も間隔をつめて走行しなければならない」と第40条9項には記されている。

 その一方、ペナルティを受けた当事者のベッテルはレース後のコメントで事情を理解したとしながらも、次のように語り、自らの不注意を嘆いている。
「リスタートの時、僕は寝ぼけてたかなにかしたんだろう」とベッテル。

「無線を聞きそびれて、セーフティカーがいつ戻るかの指示を待っていた。自分のマシンのライトには気付かなかった。マークはセーフティカーに近いところを走っていたから、あと1周あるんだと思った。そしたらセーフティカーが戻り、僕はまずいことになったんだ」

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