2012年F1中国GPの金曜プラクティスで、レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルは7位/3位、マーク・ウエーバーは6位/4位だった。
■レッドブル・レーシング
セバスチャン・ベッテル フリー走行1=7位/2=3位
タイトな戦いだね。まだすべてを見てはいないが、全体的にはかなり満足できると思う。今日は多くのことを試したので、これからすべてチェックし、ベストなセットアップがどれなのかを検討する必要がある。マシンを見ればマレーシアと比べて大きな違いがあることは一目瞭然だが、実際のドライビングでの違いを判断するのは、このトラックにおける比較点があるわけではないので難しい。開幕2戦に比べ中国は涼しいし、より快適に感じるが、果たしてどうなるかな。僕らがコンペティティブかどうか判断するのは難しい。マクラーレンはあらゆるコンディションで良さそうだ。
マーク・ウエーバー フリー走行1=6位/2=4位
今日のセッションは天候が不安定だったが、いくつかいい情報を得られた。午前中の雨が止んでいる間にスリックタイヤで走行し、午後にはロングランとショートランの両方を行ったので、多くのことを素早く学べていると思う。これは金曜日には重要なことだよ。今夜調べるべき多くのデータを得られたし、明日と日曜日にもさらに情報を収集できるだろう。セ氏50度のトラックから涼しいサーキットに来たので、グリップがよくなっており、これは助けになっているが、全体的に僕らは正しい方向に進んでいると思う。