レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルは、自分たちのマシンは鈴鹿との相性がいいはずであり、昨年の勝利に続き、今年の日本GPでもいい結果が出せるはずだと語った。
ベッテルは現在ランキング4位、ポイントリーダーでチームメイトのマーク・ウエーバーとは21ポイント差で日本GPを迎える。ベッテルは昨年の鈴鹿でポール・トゥ・ウインを飾っており、2年連続優勝を成し遂げてタイトル争いで躍進したいところだ。
「鈴鹿は僕らのマシンに合っているはずだけど、実際にそれを証明してみせる必要がある」とベッテルはレッドブル・レーシングのプレスリリースにおいてコメントしている。
「僕らのマシンはどこのサーキットに行ってもとても強いと思うので、自信は持っていい」
「去年はとてもうまくいったことだし、今回もまたいい結果が出せるはずだ。フェラーリはこの2戦ほどで一歩前進したから強力だろうけど、マクラーレンのことも忘れてはならない。まだ大勢のドライバーがタイトルを争っていて、すごく接近している。難しい状況だし、何が起こるか分からない。僕らは自分たちが手にしているものからベストの結果を確実に引き出さなければならない。その上でどうなるか見てみよう」