レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルは、日本GPが開催される鈴鹿は文句のつけようがない最高のサーキットであり、自分はもちろん、レッドブルのマシンも鈴鹿が気に入っているようだと語った。
ベッテルは2011年F1タイトルに王手をかけた状態で日本GPに挑む。ベッテルはこの2年、日本GPでポール・トゥ・フィニッシュを飾っている。
「鈴鹿は大好きなコースのひとつ。非の打ちどころがないコースだよ」とベッテル。
「デグナーまでのファーストセクターは、シーズンの中でも一番エキサイティングだし、一番難しい。130Rも有名な場所だよね。左コーナーを抜けて走るのは本当に楽しい。このコースが大好きなのは僕だけじゃない。僕らのマシンもここが気に入っているみたいだ」
「日本のファンは特別な存在だ。最近彼らが経験したことは僕には想像もできないようなことだけれど、彼らは本当に立派だ。日本の人たちはとてもとても忍耐強く、いつも礼儀正しく、フレンドリーで、スタミナもすごい。今週末、彼らのためにいいショーを見せたいと思っている」