2012年F1中国GPの土曜予選で、レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルは11位、マーク・ウエーバーは7位だった。
■レッドブル・レーシング
セバスチャン・ベッテル 予選=11位
マシンには何の問題もなかったのに、最後のコンマ数秒が縮められなかった。Q2でのラップには満足しているが、速さが十分でなくてQ3に進出できなかった。明日は長いレースになるしマシンのフィーリングも良かったから、レースペースを考えれば明日の方がうまくいくはずだ。僕らには速さが足りなかった。それを受け入れなくてはならない。明日は11番手からスタートして、そこから何ができるかを考えるよ。
マーク・ウエーバー 予選=7位
Q2のラップは悪くなかったが、Q3のラップは思うようにうまくまとめられなかった。ソフトタイヤのラップはスムーズにいかず、タイムをまとめるのが難しかった。それでももっと前の列につけたかった。Q2での1分35秒7というタイムは良かったのに、Q3はたぶんちょっとやりすぎてしまったんだ。がっかりしている。レースでは良いマシンであることは分かっているから、明日がどんな展開になるかが楽しみだね。すごい接戦だし、僕らも攻め続けるよ。