ロータス・ルノーGPでF1での2年目のシーズンを迎えるビタリー・ペトロフは、昨年の経験を生かして今年はもっといいパフォーマンスを見せ、チームの信頼に応えたいと語った。
「ここにいられてすごく誇らしい気持ちだ」とペトロフは、ロータス・ルノーGPの2011年型マシンR31の発表会に際してコメントした。
「僕らは協力して素晴らしい結果を達成できると期待している。チームは僕に大きな信頼を示してくれた。彼らが僕を信頼したのは正しいことだったということをすべての人々に示す機会をもらえた」
「2010年が僕にとって簡単な年でなかったことは皆知っていると思う。でも1年間F1を戦い、自信がついたし、2011年のチャレンジに立ち向かう用意はできている」
「今年は、すべてのことをうまくやり、全セッションを最大限に生かして、週末を通して集中力を持続することを目指している」
ペトロフは2010年、ルノーでF1にデビュー、チームメイトのロバート・クビカとの差が大きく、残留が危ぶまれたものの、昨年末、チームとの2年契約が発表された。