2013年F1日本GPの金曜プラクティスで、マクラーレンのセルジオ・ペレスは9位/16位だった。
■ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス
セルジオ・ペレス フリー走行1=9位/2=16位
FP3でのアクシデントは僕のミスが原因だ。スプーンの入口に向かっている際に右リヤホイールを芝の上に乗せてしまい、リヤが滑ってしまった。そのスピードのままコントロールがきかなくなり、ランオフがあまり広くない場所だったため、スピードを落とす間もなくウォールに突っ込んでしまった。
とても大きな衝撃だったけれど、幸い僕自身は無事だ。
午後には燃料をたくさん積んでオプションタイヤで走る予定だったが、そのアクシデントの影響でそのための時間をとることができなかった。でもジェンソン(・バトン)が集めたデータを利用させてもらえるし、明日はQ3に進出することを目指す。
セッションが終わった時、マリア・デ・ビロタに関してとても辛い知らせを聞いた。自分の知り合いに関してこういう知らせを受けるのは、本当に悲しいことだ。
マリアのご冥福をお祈りし、ご家族にお悔やみを申し上げたい。