2015年F1オーストリアGPの金曜プラクティスで、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは17位/16位、ジェンソン・バトンは16位/18位だった。

■マクラーレン・ホンダ
ホンダF1プロジェクト総責任者 新井康久
 オーストリアGPの週末を前に、エネルギーマネジメントには非常に苦労するものと覚悟をしていました。全長が短く、起伏が激しいサーキットであり、そのためパワーユニットの最適なセッティングを見つけるのに時間がかかります。しかし残念ながら今日は2回のセッションにおいて走行時間を大量に失ってしまいました。

 FP2でジェンソンのマシンにイグニションプラグの問題の兆候が表れ始めたので、マシンをガレージに戻さなければなりませんでした。

 フェルナンドのマシンには、FP1でハーネスコネクタの問題とギヤボックスの問題が発生しました。FP2では何も異常には見舞われませんでしたが、予防措置として彼をピットに戻すことに決めました。

 よりよい予選にするため、やり残した走行プランアイテムをFP3ですべて完了したいと思っています。

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