2012年にウイリアムズのリザーブドライバーに就任するバルテッリ・ボッタスは、来季他のシリーズにフル参戦するよりもF1のプログラムだけに集中するとの考えを示した。
来季のF1にレースドライバーとして昇格することを目指していたボッタスは、その願いこそ叶えられなかったものの、新たにリザーブドライバーの座を射止め、2012年は15戦において金曜フリー走行に出走するチャンスをつかんだ。
彼の地元フィンランドのTurun Sanomat紙の報道としてMotorsport.comが伝えるところによれば、ボッタスは第2戦マレーシアGPの金曜フリー走行でウイリアムズ・ルノーFW34を初めてドライブするという。
また同紙は、今季GP3でチャンピオンに輝いたボッタスが、おそらく2012年に他のカテゴリーでレースシートを得ることはないだろうと報じている。
「F1に110パーセントを注いだほうがいいかもしれない」とボッタスは語っている。
ルノーのワールド・シリーズ(フォーミュラ・ルノー3.5シリーズ)も彼のオプション候補だと言われているが、ボッタスは「まだ何も決まっていない。だけど、たぶんそこには行かないと思う」とコメントしている。
その代わりに、彼の来季プログラムは多忙なものになる見込みだ。ボッタスは、F1の15戦で金曜朝のフリー走行に出走するだけでなく、開幕前のオフシーズンテストやムジェロで行われるシーズン中のテストにも参加する予定。さらにこのフィンランド紙は、ボッタスがいくつかのレースに出場する可能性もあると報じている。
ボッタスは金曜フリー走行に関して、ストリートコースのみ出走しないと明かしており、その場合、メルボルン、モナコ、カナダ、バレンシア、シンガポールが彼のプログラムから除外される見込みとなる。
