バーレーンでシーズン前最後のF1合同テストがスタート、初日の27日、マクラーレンのケビン・マグヌッセンがMP4-29の走行を行った。
マクラーレンは、4日間のテストのうち、最初の2日は評価するための新しいパーツを入れずに信頼性向上のためひたすら走行距離を稼ぐことに集中することを明らかにしている。
27日、マグヌッセンは午前中にはセットアップのためのショートランを繰り返し、午後にはフルレースディスタンスを走り切った上で、さらにセットアップ作業を続けた。
この日、エンジニアたちはピットレーンのスピードリミッターのテストやスタート練習なども行い、開幕戦に向けて順調に準備を進めた。
マグヌッセンは合計109周を走りこみ、1分37秒825のタイムで全体の6番手となっている。
今回マクラーレンはドライバーを一日ごとに交代することにしており、翌28日はジェンソン・バトンが登場する。