2015年のドライバーラインナップをいまだに発表していないマクラーレンが、育成ドライバーのストフェル・バンドーンを抜擢するのではないかとのうわさを否定した。

 マクラーレンは2015年に向けてフェルナンド・アロンソとすでに契約したといわれているが、チームメイトとして今季ドライバーのジェンソン・バトンとケビン・マグヌッセンのどちらを残すかをまだ決断していない。

 マクラーレンは先週、2015年のドライバーラインナップの最終検討は12月1日より前には行わないとの声明を発表した。

 決定の遅れから、育成ドライバーのバンドーンを抜擢するのではないかとの推測も生じているが、マクラーレンのレーシングディレクター、エリック・ブーリエはそれは否定した。

 ベルギー出身22歳のバンドーンは今年はマクラーレンF1チームのテスト&リザーブドライバーを務め、GP2にも参戦、デビューイヤーにランキング2位を獲得した。今週アブダビで行われたF1合同テストでは、マクラーレンMP4-29H/1X1のテストを2日間にわたって担当している。

「ストフェルは非常に興味深い一年を送った。4回連続でポールを獲得するなど、今年大きく成長した。ランキング2位に終わったのは残念だった」とブーリエ。

「F1にいつ、どこからデビューするかというのは難しい問題だ。ただ、それは来年ではないと考えている。彼はGP2に残り、タイトル獲得を目指すことになるだろう」

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