マクラーレンは、2013年マシンMP4-28が困難に直面しているにもかかわらず、昨年モデルのアップデートバージョンを再投入する案を除外した。

 開幕戦のジェンソン・バトンは、終始トップ争いに絡むことができず9位でフィニッシュと、期待に程遠い結果しか残せず、レース後は大幅なペース不足の現実に衝撃を受けたことを認めている。

 彼らはこの問題を解決するため、昨年ペースセッターとしてシーズン7勝を挙げた2012年モデルのMP4-27をアップデートして再投入するかの検討を行ったとされている。

 しかし、エンジニアによる2013年マシンの分析の結果、今後も現行モデルを引き続き開発することがチームの前進にはベストな選択だと確信したという。

 この判断については、MP4-28が昨年モデルに比べ、より多くのダウンフォースを得ていることがデータ上で示されたために下されたものだが、マシンの作動範囲は“ピーキー”なままだという。

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