マクラーレンは、ジェンソン・バトンの最近の不調の原因を突き止めることができたと考えており、今週末のヨーロッパGPでは問題は解決するはずだと述べている。
開幕戦で優勝したバトンだが、その後低迷し、第4戦から第7戦の4戦の中で2ポイントしか獲得していない。カナダGPではチームメイトのルイス・ハミルトンが優勝したにもかかわらず、バトンは16位に沈んでいる。
マクラーレンのオペレーションズディレクター、サイモン・ロバーツは、20日、ボーダフォンのインタビューイベントにおいて、バトンが苦戦した原因を突き止められたと思うと語った。
「カナダは非常に興味深いレースだった」とロバーツ。
「基本的にふたりのドライバーは同じマシンを走らせ、同じパーツを使っていた。セットアップをそれぞれのドライビングスタイルに合わせることは認めたが、それでもタイヤパフォーマンスとマシンパフォーマンスに根本的に異なる部分があった」
「ファクトリーでデータを分析し、すべてが思っているとおりかどうかを確認した」
「ジェンソンのマシンには何も問題はなく、基本的にセッティングに悪いところも何もなかったと100パーセント確信している。だがマシンの微妙な部分に差があった。それを特定できたと自信を持ってバレンシアに向かえる」
「予選と決勝に向けてジェンソンのマシンを少し異なる方法で準備できると思う」
「正確に何だったのかには触れないが、とにかく非常に細かいところだ。エアロバランスが違ったとかそういう根本的なものではない。細かい部分に隠れたものだ」
「我々がそれを解決できたかどうかは、様子を見るしかない。辛いことだが、我々にとって教訓を学べる機会だ」
