マクラーレンのチームプリンシパル、マーティン・ウィットマーシュは、ルイス・ハミルトンとの新契約については急いでおらず、来年の状況を見て決めると述べた。
ハミルトンとマクラーレンとの契約は来季末で切れる。マクラーレンはすでにジェンソン・バトンと長期的な契約を結んでいるが、ハミルトンとの契約については急いで決めるつもりはないという。
ウィットマーシュは、ハミルトンとの契約について聞かれ、次のように答えた。
「様子を見ていく。ルイスと我々は非常にいい状態にある。彼はチームを愛しているし、我々も彼のことをよく知っている。だから我々はこれに関して時間枠を設けない」
「来年の中で何が起こるかを見ていく。時間はたっぷりある」
ハミルトンは喜んで待つと述べたと 今週火曜、イギリスの多数のメディアが報じた。
「僕は急いでいない」とハミルトン。
「チームに対する献身の気持ちに関してプレッシャーがあるわけじゃないし、急いでやらなければならないことは何もない。次のステージに集中するだけだ」
「マーティンは、僕に対して再契約についての話をすでにしている。その予定があることは分かっている。今後時間があるときに、じっくりと話し合うことになるだろう。一番大事なのは来シーズンに集中することだ」
「僕はポジティブに感じている。今の自分がこういう立場にいられることはラッキーだと感じている。将来に向けて僕が手にしているチャンスに関してもすごく幸運だと思っている。契約があと1年残っているのも嬉しいよ」