2012年F1第13戦イタリアGPの公式予選は、マクラーレンのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークし、今季4度目のポールポジションを獲得した。苦戦が予想されたザウバーの小林可夢偉は9番手に入り、ポール・ディ・レスタの5グリッド降格により決勝は4列目8番手スタートとなる。

 Q1で好調フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグがトラブルで脱落、Q2でもレッドブルのマーク・ウエーバーがノックアウトされる展開となった高速モンツァの予選。Q3にはマクラーレン、フェラーリ、メルセデスの各2台とレッドブルのセバスチャン・ベッテル、ロータスのキミ・ライコネン、フォース・インディアのポール・ディ・レスタ、さらにQ2で快心のアタックをみせたザウバーの可夢偉という10台が進出した。

 ここまでの流れからマクラーレンとフェラーリの一騎打ちが予想されたポールポジション争いは、マクラーレンのハミルトンが序盤に1分24秒010というトップタイムをマーク。対するフェラーリは、2台がフォーメーションを組んでお互いのスリップストリームで対抗するも、アロンソはタイムアップに苦しみ、まさかの10番手に沈んだ。

 結局、マクラーレンはハミルトンが今季4度目、通算23回目のポールを獲得し、ジェンソン・バトンも健闘のフェリペ・マッサを最後のアタックで上回りフロントロウ独占を果たした。
 4番手には、ギヤボックス交換で5グリッド降格が決定しているフォース・インディアのポール・ディ・レスタ、5番手にはメルセデスのミハエル・シューマッハーが入った。

 ランキング2番手のセバスチャン・ベッテルは6番手に終わったが、決勝はアロンソの前からスタート。Q3入りを果たし最終的には9番手につけたザウバーの可夢偉も、ディ・レスタの降格により明日は8番手からのスタートとなる。

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