2014年F1マレーシアGPの土曜予選で、マクラーレンのケビン・マグヌッセンは8位を獲得した。
■マクラーレン・メルセデス
ケビン・マグヌッセン 予選=8位
雨のコンディションでマシンはそれほど悪くはなかった。でも僕らはタイミングを間違ったのだと思う。
僕はまだインターミディエイトタイヤとフルウエットについて学習過程にある。だから予選で正しい判断をするのが簡単ではなかった。でも常に何か発見しているし、今日は自分にとっていい経験になったと思う。
8位は悪くない結果だけれど、よくもない。もちろん満足してはいない。僕らが目指しているポジションではないからね。
Q2終盤でコースオフしてしまったのが残念だ。グラベルにはみ出したことでフロアにダメージを受けた。それによってどのぐらいパフォーマンスが低下したのか分からないけれど、マシンが無傷だったらQ3ではもう少しいいタイムが出せたと思う。
マシンのフィーリングはいいし、もっとよくなるポテンシャルがあるのは間違いない。明日はもっといい仕事ができるだろう。僕らには優勝のために戦えるほどの速さはまだないと思うけれど、少なくとも上位グループには入れるだろう。何が起こるか楽しみだよ。