フェリペ・マッサがシーズンオフ恒例のチャリティーカートイベントを開催、F1ドライバーらが多数出場するなか、ハイミ・アルグエルスアリが優勝を飾った。マッサは2位だった。
ブラジルで開催されたインターナショナル・チャレンジ・オブ・ゴーカート・チャンプスにおいて、ジュール・ビアンキが土曜のウエットレース、日曜のドライレースをともに制したものの、マシンに重量違反が見つかり、失格となった。これにより45ポイントを獲得したアルグエルスアリが優勝、マッサは29ポイントで2位、ルーカス・ディ・グラッシが28ポイントで3位となった。
「いろいろあった1年の終わりに表彰台に上ることができ、ポジティブな気分だ」とマッサ。
「この結果は来年のF1シーズンの良い前兆だと思う」
このイベントには、他にはルーベンス・バリチェロ、ジェローム・ダンブロジオ、トニオ・リウッツィ、エイドリアン・スーティル、パストール・マルドナド、ネルソン・ピケJr、アントニオ・ピッツォニア、ルチアーノ・ブルティ、リカルド・ゾンタ、エンリケ・ベルノルディ、クリスチャン・フィッティパルディ、ジャンニ・モルビデリ、トニー・カナーン、ビットール・メイラ、アナ・ベアトリスといった有名ドライバーたちが参加した。