2014年F1モナコGPの土曜予選で、ウイリアムズのフェリペ・マッサは16位、バルテッリ・ボッタスは13位だった。
■ウイリアムズ・マルティーニ・レーシング
フェリペ・マッサ 予選=16位
Q1では自分にできることをすべてやったが、最後に(マーカス・)エリクソンに当てられて予選が台無しになってしまった。
あの事故に関してはあまり言うことはない。僕はスペースを与えていたのに、彼はこっちに突っ込んできた。
今日はマシンの感触がよかったから、上位のポジションを期待していた。簡単ではなかっただろうけれど、トップ10争いが可能だったかもしれない。
この結果にがっかりしているし、明日の決勝は難しくなるだろうが、このマシンならポイント獲得の可能性はまだあるよ。
バルテッリ・ボッタス 予選=13位
チームにとって最高の結果とはいえないね。僕らが抱えていた問題は、フロントタイヤを温めるのが難しいことだった。マシンの感触はよかったが、求めているようなグリップは得られなかった。
明日に向けてこの問題を解決するため、努力しなければならない。それでも入賞するにはほんの少しポジションを上げればいいだけだし、モナコでは何があってもおかしくないから、ポイント獲得は可能だと楽観的に考えている。