2014年F1中国GPの日曜決勝で、ウイリアムズのフェリペ・マッサは15位、バルテッリ・ボッタスは7位だった。
■ウイリアムズ・マルティーニ・レーシング
フェリペ・マッサ 決勝=15位
今日も最高のスタートを決めて、上位争いに加わった。フェルナンド(・アロンソ)と接触したのを感じたが、幸いマシンにダメージはなくレースを続行できた。
僕が思うに、フェルナンドは僕を見ておらず、それで僕のマシンにヒットしたんだ。でもスチュワードは問題視せず、何の行動も起こさなかった。
1回目のピットストップで(リヤタイヤの左右を間違えるという)ミスがあり、事実上そこで僕はレースを失った。コースに復帰した時には最後尾になっていた。
悪夢のようだった。その後、僕にはやれることはなかった。悔しい状況だったから、同じことが二度と起こらないよう、対策を立てなければならない。
この後の時間を利用してさらに努力し、マシンの改善を図りたい。
バルテッリ・ボッタス 決勝=7位
スタートでやや激しい接触があり、いくつかポジションを落としたけれど、全体的にはいいレースになった。決勝の間ずっとマシンのテレメトリーが機能しておらず、楽ではなかったけどね。
週末を通して進歩を成し遂げていけたのでよかったと思う。前進が見られるのは嬉しいし、3週間後のスペインでもさらに向上できることを期待している。