スペイン バルセロナでの2016年プレシーズンテスト3日目、ウイリアムズのフェリペ・マッサがFW38の走行を開始した。

 24日の天候は晴れでドライコンディション。マッサは109周を走行、ミディアムタイヤで1分26秒712のタイムをマーク、12人中10番手となった。

 マッサは2日間のバルテリ・ボッタスの作業を引き継ぎ、信頼性のための作業、レースシミュレーションなどに取り組んだ。チームはインレットシステムの問題により少し早めに走行を切り上げており、翌日までに解決するため調査を行っていると述べている。

「今日は109周を走りこむことができていい一日だった。FW38に初めて乗り、理解を深めるために走行した」とマッサ。

「マシンに乗ってみて、前年型よりよくなっている箇所を見つけるのは嬉しいものだ。セットアップにおいて改善できる点を探す作業も続けている。マシンを理想的な状態に持っていくためにはやるべきことが大量にある。でもいい感触を持っているんだ。まだ始まりにすぎず、これからたくさんの改良を行っていくことになるだろう」

「今日のセッション終盤、残念ながらパワーユニットの問題でストップしなければならなかった。そのためプログラムを完了できなかった。でもほんの数周予定より少なくなっただけで、作業をほぼやり終えたといってもいいだろう」

 テスト最終日もマッサが引き続きテストを担当する。

本日のレースクイーン

ちゃろちゃろ
2025年 / スーパーGT
チームマッハ 2025 エアバスター アンバサダー
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by auto sport : Hands in the Fight|0.25mmの戦い

    FORMATION LAP Produced by auto sport : Hands in the Fight|0.25mmの戦い

  • auto sport

    auto sport 2025年8月号 No.1610

    スーパーGT熱闘最新アップデート
    GT500 3ワークス開発概況
    『24年モデル』GRスープラの“穴”を突け

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円