マッズ・オストベルグは先週、PHスポールのプリペアするプジョー207で、グラベルとターマック両方のテストをこなした。PHスポールのジョイントパートナーでもあるセバスチャン・ローブも同行していたという。ちなみにPHスポールはシトロエン・ジュニアチームも担当している。

 セバスチャン・オジエがモンテカルロで走らせたマシンをドライブしたオストベルグは次のように語っている。
「マシンは非常に扱いやすいし、速さもある。今回のテストではターマックとグラベル、両方の仕様をテストしているんだけど、このターマック仕様に比べてグラベル仕様はマシンが古いんだ。これからアップデートも行なわれるって言うし、今後のSWRCではプジョーは速さを見せてくると思うよ。

 まだ決定事項ではないものの、オストベルグの父親が運営するアダプタ・ワールドラリーチームは、SWRCプログラムに関して関係先と交渉しているといわれている。結果は遅くともニュージーランドの前に判明するとみられている。

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