2010年F1エントリーリストに含まれていた新規チームの中で最も予想外だったマノー・グランプリは、デビューシーズンとなる来年、人々を驚かすような活躍ができるだろうと自信を見せている。

 USF1とカンポス・グランプリと共に、マノーは、来季F1デビューを果たす新チームとして発表された。マノーは、イギリスF3およびユーロF3をはじめとするジュニア・シングルシーターで成功を収めてきたチームで、過去20年の間に19ものメジャータイトルを獲得している。F1ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンとキミ・ライコネン、DTMのポール・ディ・レスタ、GP2のルーカス・ディ・グラッシなどが、過去マノーで戦った経験を持つ。

 チームプリンシパルのジョン・ブースは、サウスヨークシャー・シェフィールドにベースを置くチームのF1マシンのデザインの完成は近いと述べている。
「マノー・グランプリは、可能な限り手際よく、能率的に、ヨークシャーの価値に達することができるだろう」というブースのコメントを、デイリーミラーが伝えている。
「すぐにいいマシンになるだろうと期待している。すぐレースに勝てるとは思っていないが、何人かの人々を驚かすことはできるのではないかと思っている」

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