2014年終盤に破綻したマルシャF1チームの取引相手に対する負債額は3,140万ポンド(約56億5,000万円)に上り、そのうち半額以上はフェラーリ相手の負債であることが分かった。

 マルシャF1チームの管財人、FRPアドバイザリーLLPは、高等法院に対してマルシャの負債の概要を提出した。

 それによると取引相手の債権者の中で負債額が最も多いのはエンジン契約を結んでいたフェラーリ(1,660万ポンド=約29億9,000万円)で、技術契約を結んでいたマクラーレンには700万ポンド(約12億6,000万円)、タイヤサプライヤーのピレリには100万ポンド(約1億8,000万円)の負債があった。

 債権者のリストの中には元レースドライバーだったティモ・グロックの名前も記されていた(負債額60万ポンド=約1億1,000万円)。グロックはヴァージン時代の2010年から3年にわたってチームに所属していた。

本日のレースクイーン

宮田彩未みやたあやみ
2025年 / スーパーGT
R'Qs Racing Girls
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

  • auto sport

    auto sport 2025年7月号 No.1609

    【特集】LE MANS 2025
    “史上最混戦”の俊足耐久プロト頂上決定戦

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円