2014年F1モナコGPの日曜決勝で、ロータスのロマン・グロージャンは8位、パストール・マルドナドはリタイアだった。
■ロータスF1チーム
ロマン・グロージャン 決勝=8位
キャリアの中で初めてモナコで完走することができ、しかもポイントも取れて嬉しい。
決勝の始まりは最悪で、1周目にエイドリアン(・スーティル)に突っ込んでこられてパンクした。ソフトタイヤに交換したが、そのタイヤではオーバーテイクができず、スーパーソフトに換えた。
セーフティカーのタイミングは僕らにとってよくなかった。新品タイヤに交換した直後だったんだ。でもそれもモナコだ。決勝中に数えきれないほど不運に見舞われながら、結局ポイントを取れることだってあるんだ!
パストール・マルドナド 決勝=リタイア
何が起きたのか、まだ正確には分からない。30秒後にエンジンが切れてしまった。グリッドにつくためにコースに出た時には、パワーユニットはしっかり動いていたんだけどね。
何が問題なのかを調べる必要がある。いいレースができると期待していたからがっかりだ。優れた戦略を用意していたし、このサーキットは大好きだ。過去にいいパフォーマンスを見せてきた。
パフォーマンスと信頼性向上のため僕らは懸命に動いているが、今日はそれらを発揮できなかった。今日の決勝には満足できないが、今後も改善のため集中し続ける。