FOMからの指示で、モナコGPから車載カメラを化粧バネルの中に搭載したタイプではなく、ほかのチーム同様、化粧パネルの外に設けたレッドブル。しかし、空力の天才デザイナーであるエイドリアン・ニューウェイ(チーフテクニカルオフィサー)は、単純カメラを外に出すという変更だけにとどめなかった。

 モナコGPに持ち込まれた新型ノーズ(写真右)を見ると、車載カメラ内蔵型の旧タイプのノーズ(写真左)の「PIRELLI」と「CASIO」の間にあった緩やかな段差がなくなって、完全にフラットになっているのがわかる。要するにノーズの上面が持ち上げられた形となっている。

 こういうところにもニューウェイの細かさが見て取れる。次はどんなタマを投入してくるのか、楽しみにしたい。

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