メルセデスは、F1韓国GPの予選で危険な作業行為があったとして、スチュワードから多額の罰金を科されてしまった。

 メルセデスは、予選のピットレーンでルイス・ハミルトンのマクラーレンが近づいているにもかかわらず、ミハエル・シューマッハーをピットから送り出し、あわや接触という危険なシーンを作りだした。

 今回、元F1ドライバーのマーティン・ドネリーが加わったスチュワード陣は、メルセデスの行為がスポーティングレギュレーション第23条12項に抵触するとみなし、メルセデスに1万ユーロ(約100万円)の罰金を科すことを決めた。
「安全が確認できた場合に限りピットストップ後に車両をリリースすることは、競技参加者の責任である」(第23条12項)

 これに対し、マクラーレンのハミルトンは特に問題がなかったと述べている。
「僕はすでにスピードリミッター(100km/h)の速度で走っていて、彼は恐らく20〜30km/hしかまだ出ていなかったから追い越すことができた」とハミルトン。

 メルセデスは、金曜のフリー走行でもミハエル・シューマッハーがHRTのペドロ・デ・ラ・ロサとナレイン・カーティケヤンを妨害したとして、スチュワードの呼び出しを受けている。

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