モンツァの資金調達のめどが立ち、2017年以降のイタリアGP開催契約を結べる可能性が高まってきたと報じられている。

 モンツァの現在のF1開催契約は2016年までとなっているが、金銭面で折り合いがつかず、契約延長の交渉は難航している。イタリアGP消滅を恐れるイモラはF1商業面のボス、バーニー・エクレストンに対し、モンツァとイモラでイタリアGPを交互に開催するというプランを提案した。

 しかし先週、モンツァがグランプリを継続する見通しが立ったとの報道がなされた。上院予算委員会による措置でモンツァが位置するロンバルディ州が投資を行うことが可能になったものとみられている。これにより今年の9月4~6日に開催されるイタリアGPの前に新契約がまとまる可能性もあるということだ。

「免税投資により、9月序盤までにエクレストンとの契約を結ぶことができる」と州知事のロベルト・マロニが述べたとGazzetta dello Sportが伝えている。
「今週、SIAS(モンツァのマネジメント会社)会長のアンドレア・ダオルトと会い、8月末までにミラノとモンツァの市長との契約を結ぶ」
「モンツァからグランプリをなくしてはならない」

 この報道をエクレストンは歓迎している。
「非常にいいニュースだ。彼らの思いどおりに行くことを願おう」
「我々もモンツァで(F1を)続けたい。しかしヨーロッパの他のグランプリと同じ条件で契約を結びたいのだ」

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