2017年以降の開催が危ぶまれていたモンツァでのイタリアGPだが、この度、7年間の契約延長で合意間近にあることが分かった。

 モンツァの現在のF1開催契約は2016年までとなっているが、17年以降についてはFOMが要求する開催権料で折り合いがつかず、両者の交渉は大幅に難航していた。

 しかし昨年末、ミラン・オートモービル・クラブ(ACM)代表のイワン・カペリが、モンツァと地元政府との話し合いにより交渉に進展があったことを示唆。イタリア自動車クラブからの融資を可能にする法改正により、伝統あるイタリアGPの将来が守られることになった。

 イタリア自動車クラブ(ACI)代表のアンジェロ・スティッチ・ダミアーニは、2017年以降の契約について次のように語っている。

「アウトドローモ・ディ・モンツァは困難な時期を過ごしたが、最悪の事態は過ぎ去った」と、ダミアーニがGazzetta dello Sportに語ったと、Crash.netが伝えている。
「我々はさらに7年間、(モンツァで)グランプリ開催を保証することで、(バーニー・)エクレストン氏との契約に合意する間近だ」

 報道によれば、ACIが1250万ユーロ(約16億円)を融資し、残りの資金をACMが提供するという。

 モンツァは、1950年にF1世界選手権がスタートして以降、1980年のイモラを除いて毎年イタリアGPを開催。2022年にはサーキット設立100周年を迎える。

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