来季F1復帰の可能性がささやかれているキミ・ライコネンが、ウイリアムズと交渉を行っていることを認めた。しかしまだいかなる形でも合意に達してはいないということだ。

 YallaF1.comはフィンランドのTurun Sanomatの9日の報道として、ライコネンが「彼ら(ウイリアムズ)と話をしている」と発言したと報じている。
「でもどんな方向においても何の合意にも達していない」
 来年何をするのか決まっていないと以前述べたライコネンは、その状況から「何も変わっていない」と語っている。

 一方、ライコネンは2年のインターバルを経てF1に復帰することは問題にはならないと考えている。
「人生の大半をこれに費やしたんだ。何か全く違うことにチャレンジする方がずっと難しいだろう」

 ライコネンは、この2年でF1はあまり変わっていないと述べた。
「テレビで見る限りあまり変わっていない。一番大きな違いはタイヤだね」

 ライコネンはこの2年WRCに挑戦してきた。コ・ドライバーを務めるカイ・リンドストロームは、彼にはラリーを続けてほしいと願っている。
「決めるのは彼自身だが、彼がラリーでどこまでやれるようになるのか見てみたい」
「上達するためには走るしかない」
「トップに立ちたいなら4年のプロジェクトになると私は最初に言った」

 ライコネンはラリーに関して次のように語っている。
「楽しんでいるよ。最初に比べるとずいぶん上達した」
「常に速さを追求してはいるけれど、何も期待はしていなかった。結果はいい時もあればよくない時もあった」

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