ロータス・ルノーGPは、キミ・ライコネンがスノーモービルのレースでクラッシュしたことを認め、大きなけがはないことを明らかにした。
ライコネンはオーストリアで行われたスノーモービルのレースに出場、序盤にスノーモービルから転倒し、左手首に痛みを訴え、そのままリタイアしたと報じられた。
その後、ルノーは、Twitterを通じて、ライコネンがスノーモービルのレースに出ていたと認め、特にけがはしていないと述べた。
「キミと今、話したところです」とルノーはTwitterで明らかにしている。
「手首に痛みがあるだけで何も心配するようなことはありません。月曜に検査するかもしれませんが、問題ありません」
ルノーは先週、ライコネンと2012年からの2年契約を結んだことを明らかにした。
今年2月、ルノーのドライバーだったロバート・クビカはラリーに出場中に重傷を負い、2011年シーズンを欠場している。