2012年F1ベルギーGPの土曜予選で、ロータスのキミ・ライコネンは4位、ロメイン・グロージャンは9位だった。
■ロータスF1チーム
キミ・ライコネン 予選=4位
楽な予選ではなかった。マシンはOKだけれど、ライバルたちほどのスピードがないように思う。実際今日はポールを取れる速さはなかった。でもレースではまた状況が違ってくる。チャンピオンシップで上にいるドライバーたちより前のグリッドにつけられたから、彼らより多くのポイントを取ることを目指す。
ロメイン・グロージャン 予選=9位
僕にとってベストの予選とはいえないね。少し苦労した。Q1ではトラフィックに遭い、マシンにも100パーセントの自信を持てなかった。トップ10はとても接戦だから、特にソフト側のタイヤで理想的な状況ではないことがマイナスになった。天候のせいで昨日のプラクティスを失ったことも影響した。スパのような1周の長いサーキットでは特に、マシンに乗る時間が多ければ多いだけ役に立つんだ。でもマシンは決勝では強いと信じているし、戦略についてもうまくやれるはずだ。