2014年F1マレーシアGPの土曜予選で、フェラーリのキミ・ライコネンは6位を獲得した。
■スクーデリア・フェラーリ
キミ・ライコネン 予選=6位
雨が降り、とても難しい予選になった。ウエットコンディションになれば楽ではないだろうことは分かっていたが、これほどたくさんの問題が出てくるとは考えていなかった。
トラクションがよくなかったし、なぜかエクストリームウエットでは最初の1周を走った後、グリップが低下した。今後のグランプリのために原因を調べる必要がある。
もちろん6位には満足していないが、状況を考えれば驚いてもいないし、今は明日うまくやることだけを考えたい。
気温が高いせいで厳しいレースになるだろう。でもそれなりに自信がある。メルボルンの時よりはよくなっているからね。問題が何もなければもっといい結果を目指せるだろう。
マシンの感触はよくなってきているし、まだ道のりは遠いけれど正しい方向に進んでいるのは確かだ。