ロータス・ルノーGP代表のエリック・ブーリエは、ウイリアムズからの復帰がウワサされるキミ・ライコネンから接触を受けたことを明らかにした。
Yallaf1.comによれば、金曜日にライコネンについて聞かれたブーリエは、次のように答えている。
「彼はどうかって? 我々は来シーズンのドライバーラインナップをどうするかについて、ちょうど今説明したところだ」
ブーリエは、ロバート・クビカが2012年に復帰できない場合、彼がマネジメントするロメイン・グロージャンが、ブルーノ・セナかビタリー・ペトロフのチームメイト候補のトップにいるとF1.comに語っている。
「2012年のドライバーマーケットはすでに閉まっている。したがって、我々のプライオリティはマシンに“ビッグネーム”を乗せることではない。速いマシンを得ることだ」
しかしながらブーリエは、ときに“ビッグネーム”を乗せることがマシンのパフォーマンス向上につながることを認めており、それがライコネンに対する質問へとつながった。
「そうだ、(ライコネンから)接触があった」
「この着信を見てくれ」と言って、彼は携帯電話をかざした。
「これは彼のマネージャーからのものだ」