FIAは、全F1チームに対し、ドライバーがメディアイベントの際の言葉遣いに気をつけるよう求める文書を送った。アブダビGP表彰台上でキミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルが不適切な言葉を使っていた。

 デイビッド・クルサードによる表彰台インタビューにおいて、ライコネンが「s**t」、ベッテルが「f**k」の単語を使い、これはFIAの公式サイトにも記録されている。
 後にクルサードは視聴者に対して謝罪し、ふたりとも英語が母国語でないと弁解したと、ロイターが報じた。

 FIAのスポークスマンは木曜、全チームに対して、ドライバーの言葉遣いに関する非公式な文書を送ったことを認めた。
 その文書には以下のように記されているという。
「ドライバーたちに対しメディアイベントにおいてそのような言葉を使ってはならないことを認識させる責任を、我々は共同で担わなければならない」
「(生放送のインタビューで下品な言葉を使うことは)チームやスポンサー、F1、FIAにとって望ましくない悪評を強く招くことになる」

 FIAは、レース直後にドライバーたちが興奮した状態にあることに理解を示しながらも、今後同様のことがあった場合にはなんらかの処分を科す可能性があるともコメントしたと、BBCが伝えている。
 アブダビGP放送後、ファン、FIA内部、メディアから多くの苦情が寄せられたとFIAのスポークスマンは述べている。

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